千葉県議会議員選挙の報告

4月12日(日)
今回の県議選では私、内田ひろきが全面的に応援した候補者が全て圧倒的な勝利を収めた。
柏市選挙区の中田学候補(民主党)は18,821票を獲得した。
鎌ケ谷市選挙区のふじしろ政夫候補(無所属)は10,003票を獲得した。
流山市選挙区の小宮清子候補(社民党)は12,370票を獲得した。
3名の候補者は、9条護憲と脱原発また、県道整備や信号機設置などの地域生活の環境改善も訴えた。
多くの皆様に本ブログを投票の参考としていただいた。
次は今月19日告示、26日投開票の日程で、県内多くの市町村が議員選挙に突入する。
私、内田ひろきは次の候補予定者を応援する。
前白井市議のしばた圭子予定候補(無所属)と成田市議の会津もと子予定候補(緑の党)、前流山市議の阿部はるまさ予定候補(社民党)です。
私、内田ひろきは選挙応援に当たっては、政党ではなく身近な人物、小異を捨てずに大同も取るをモットーとしている。
私、内田ひろきが結果を出す2期目に挑戦する柏市議会議員選挙は、今年の8月2日告示、8月9日投開票となります。

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増尾西小の入学式

4月9日(木)
昨日の逆井中に引き続き、今日は地元の子ども達が通う増尾西小の入学式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
式の最中は、子ども達の入学を祝福しながら、自らの幼少時代を思い浮かべていた。
私、内田ひろきは1971年、千葉県野田市で生まれた。
右目は生まれつき全く見えず、左目はうっすらと見えていた。
小学校に入り医師より、残された左目の視力も失ってしまうと宣告を受け、絶望の極致に追い込まれ学校に行く事すらできなくなった。
中学校に入り人生を悲観し、死を考え日々深夜徘徊を繰り返していた。
小学校から不登校だった為、学習に追いつけず「障害」を理由に教師が加担した激しいイジメもあり、学校を拒絶するようになった。
そうした中でも、一部の友人がいた。
しかし、中学3年生になると受験が迫りその友人も離れて行った。
いよいよ、孤独無縁になり「障害」をもって生きている事に絶望した。
中学までは親を恨み「障害」を悲観し、自分を傷つけて生きてきたが、関宿高校に入学し、さまざまな「障害」をもつ仲間や外国人、被差別部落出身者など差別と抑圧を受け、同じ境遇を共にする友人達との出会いで価値観が変わった。
この時から、自らを悲観した生き方を変え、闘う「障害」者として人生の新たなスタートに立った。
今日、入学を迎えた子ども達に私、内田ひろきが幼少時代に経験した屈辱や苦しみを負わせてはならないと心に誓った。

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逆井中の入学式

4月8日(水)
地元の子ども達が通う逆井中の入学式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
保護者の皆様に於かれましては、子育て12年間のご苦労に敬意を表します。
中学に入ると急激に親離れが進むと推察致します。
これも一つの成長なのかも知れません。
子ども達の純粋さと素直な価値観が認められる社会を作る事が政治に課せられた使命なのである。
私、内田ひろきは今日入学を迎えた子ども達がこの柏市で成長し、次世代の子育てができる定住環境を整備する事が急務だと感じる。
これから中学に進むと友達同士で意見が対立し、考え方の違いが鮮明になってくるだろう。
この時こそが、人間が人間として生きるために与えられた学びの舞台なのである。
人は誰でもが、生い立ちや考え方が違う。
何をしても問題は起きる。
大切な事は、この問題を対話により、どう解決するかなのだ。
問題を解決するために踏んだプロセスは人が成長する上での宝になると思う。
ホームルームなどで議論する時は「あなたは違う」ではなく、「私はこう思う」と言えるようになってくれるだろうと信じてやまない。
私、内田ひろきは子ども達が考える力、自らを主張し表現する力、他人との違いを受け入れる力を身につけられる中学生活を送れるよう、全力で支援したいと実感した。
不登校だった私、内田ひろきが奪われてしまった何かを取り戻したような、そんなホノボノとした時間を過ごす事ができた。


逆井中にて内田ひろき

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統一地方選挙がスタート

4月3日(金)
今日から千葉県議会議員選挙が始まる。
私、内田ひろきは次の候補者を応援する。
柏市選挙区の中田学候補(民主党)と鎌ケ谷市選挙区のふじしろ政夫候補(無所属)、流山市選挙区の小宮清子候補(社民党)です。
3名の候補者は、9条護憲と脱原発また、県道整備や信号機設置などの地域生活の環境改善を訴えている。
今月12日(日)が投開票です。
県議会議員選挙が終わると今月19日告示、26日投開票の日程で、県内多くの市町村が議員選挙に突入する。
私、内田ひろきは次の候補予定者を応援する。
前白井市議のしばた圭子予定候補(無所属)と成田市議の会津もと子予定候補(緑の党)、前流山市議の阿部はるまさ予定候補(社民党)です。
なぜ、この3人の方を応援するかについては後日、本ブログで公表します。
私、内田ひろきが結果を出す2期目に挑戦する柏市議会議員選挙は、今年の8月2日告示、8月9日投開票となります。

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いずみ園新利用者を迎える会

4月1日(水)
地元、逆井にある障害者通所福祉施設であるいずみ園の新利用者を迎える会に出席した。
いずみ園は、どんなに重い「障害」があっても地域で生きる事を基本方針としている。
いずみ園を運営している社会福祉法人緑の会は、一昨年6月から共同生活介護事業として増尾台ウィズホームを開設した。
柏市の福祉に展望が開かれたような思いである。
今日は、140名の出席者と共に新しい通所者の門出を祝った。
いずみ園の通所者の皆様、スタッフの皆様おめでとうございます。
いずみ園の入り口には複数の近隣町会から要望が上げられ、念願の歩行者用押しボタン式簡易信号機が完成し、昨年の秋から供用開始となった。
この件では、柏市選出の中田学県議会議員にも、お力添えいただいた。


稼動した信号機を視察する内田ひろき

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三里塚芝山連合空港反対同盟全国総決起集会

3月29日(日)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と7人で私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会と合流し、成田市役所前の栗山近隣公園(旧市営グラウンド)で行われた空港反対集会に決起した。
栗山近隣公園で集会と周辺デモを貫徹したのは私、内田ひろきが生まれる3年前の1968年以来のようである。
いよいよ、市東孝雄さんを巡る裁判闘争は千葉地裁での不当判決を受け、控訴審に入ったが、千葉地裁での判決公判では、現地実力闘争と一体的な闘いで仮執行宣言を阻止した。
しかし、控訴審では小林昭彦裁判長が結審策動を強行した。
食料自給率が40%を割り込んでいる現在、成田空港の拡張と農業を比較すると農業に公共性があるはずだ。
国は、日米軍事同盟と並ぶ日米経済同盟であるTPPを推進するためにも市東孝雄さんの農地を取り上げ、成田空港を拡張しようと躍起になっている。
政府と空港会社は、騒音を撒き散らし、離着陸制限(カーフュー)の緩和による24時間空港化と新たな第三滑走路建設を画策している。
オリンピックファシズムと成田の軍事空港化をむき出しにした国策暴力を粉砕する闘いは、革命を勝ち取る闘いそのものである。
地元、柏に目を転じて見ると、国策として進められてきた柏北部開発では、農地を収奪し、既に500億円以上もの税金がゼネコン資本に吸い上げられている。
国策で農地を奪い、開発する攻撃は成田空港の建設と同じである。
また、南部・沼南地域の上空は空港の拡張合戦に伴い、3層空域となっている。
下総基地の航空機は、地上から900m上空の範囲で飛行する。
2010年に羽田空港第四滑走路が供用開始となってからは、南風時に羽田へ向かう航空機が地上から1200m上空まで下降し、下総基地の航空機と300mの高度差にまで接近し、着陸態勢に入る。
成田空港を飛び立つ韓国便の全部とヨーロッパ便の一部は、気流に乗り切れず、柏の上空ではまだ離陸途上なのである。
航空機の運航は、離着陸時に最も危険がある事は言うまでもない。
住民を危険にさらし、農民の生きる権利を剥奪し、農地を収奪する空港の拡張合戦には公共性の一欠けらすらないのだ。
デタラメな空港政策と真っ正面から対決し、成田空港の廃港を要求する三里塚闘争は、まさしく正義なのである。
柏市は直ちに、千葉県成田空港活用協議会から脱会するべきだ。
今日の集会では、次の方針を採択した。

集会宣言から抜粋。

本日の集会は、市東農地裁判における東京高裁小林裁判長の3・4結審を徹底弾劾し、不当判決を許さない反撃の狼煙(のろし)である。勝負はこれからだ。市東さんの農地は絶対に守る。われわれは、決意もあらたに3万人署名を全力で集めきり、霞ヶ関に攻め上り、東京高裁を揺るがす大闘争に総決起する。
世界は、戦争と内乱の時代だ。新自由主義・資本主義体制は崩壊の危機にある。労働者への搾取と抑圧の強まり。農業と農民の切り捨て。排外主義と反テロキャンペーン。社会福祉切り捨てと軍備増強。戦争の足音が近づいている。
危機にあえぐ安倍政権の戦争体制づくりを止めよう。労働者は職場から、学生はキャンパスから今こそ立ち上がろう。農民はTPP阻止・市東さんの農地死守へ立ち上がろう。
沖縄、福島、三里塚を先頭に全人民の総反乱を巻き起こし、安倍政権打倒へ立ち上がろう!

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柏自主夜間中学にご注目を

3月26日(木)
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学は、今年の4月で設立から7年目に入る。
柏自主夜間中学は、教育福祉会館2階和室と上階に併設する中央公民館創作室の2教室で授業を開いている。
日時は、毎週木曜日の18時から21時。
学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学に是非ご注目ください。

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3月議会が終わる

3月23日(月)
会期初日の施政方針演説で、秋山市長は柏市立病院の柏の葉移転建設計画を凍結すると表明した。
私、内田ひろきは市立病院の柏の葉移転建設案には絶対反対である。
柏市の救急医療を死守するためにも市立病院は、現地建て替え以外の選択肢はあり得ないのだ。
今日の審議では、市立病院の現地建て替えを求める請願を採択した。
移転建て替え反対の世論が政治を動かしている。
今議会では、柏市勤労会館を廃止する条例案と柏・沼南新市建設計画の改定案も審議した。
私、内田ひろきはこれらの議案に反対し、討論に立った。
勤労会館は、労働組合の会合や労働者の健康増進、サークル活動などを支える事が設置目的である。
市長は勤労会館を廃止する理由として、労働組合の使用も減少し、勤労会館の役割は終えており、跡地に柏地域若者サポートステーションとシルバー人材センターを入居させ、一体的な就労支援事業を展開したいとしている。
しかし、労働組合の使用が減少した発端は、総評の解体と国鉄分割民営化に始まる新自由主義・雇用破壊攻撃が進められ、多くの労働組合が体制内労働運動に脱落してしまった事にある。
今こそ、闘う労働組合と戦闘的労働運動の復権が求められる。
労働者の所得を増やす事は、引いては税収の増加にも繋がる。
柏市は勤労会館を存続し、闘う労働組合と戦闘的労働運動が使用しやすい環境に整備するべきである。
また、2013年7月12日(金)に記述した沼南公民館だが、新市建設計画では沼南公民館を近隣センターに移管するとし、合併協定書を締結した。
しかし、合併後の柏市政を見ると、南北間格差と行政による沼南町に対する自治体内差別が横行している。
新市建設計画に位置づけられている事業だからとは言え、南北間格差と行政による沼南町に対する自治体内差別の解消を先送りにし、沼南町の社会教育拠点である沼南公民館を近隣センターに移管する方針には反対である。
東日本大震災特定被災地の指定に伴う合併特例債の10年延長特例を含む柏・沼南新市建設計画の改定については、合併特例法5条の規定では議会の議決を経て、改定できる事になっている。
ならば、沼南公民館を2016年度からも存続させ、沼南近隣センターを周辺に建設する事が得策なのである。


柏市役所にて内田ひろき

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総務委員会

3月18日(水)
先日の逆井中に引き続き、午前中は地元の子ども達が通う増尾西小の卒業式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
これから、中学に巣立つ107名の皆さん、本日は卒業おめでとう。
また、保護者の皆様に於かれましては、子育て12年間のご苦労に敬意を表します。
中学に入ると急激に親離れが進むと推察致します。
これも一つの成長なのかも知れません。
子ども達の純粋さと素直な価値観が認められる社会を作る事が政治に課せられた使命なのである。
私、内田ひろきは今日、卒業を迎えた子ども達が、この柏市で成長し、次世代の子育てができる定住環境を整備する事が急務だと感じる。
これから中学に進むと友達同士で意見が対立し、考え方の違いが鮮明になってくるだろう。
この時こそが、人間が人間として生きるために与えられた学びの舞台なのである。
人は誰でもが、生い立ちや考え方が違う。
何をしても問題は起きる。
大切な事は、この問題を対話により、どう解決するかなのだ。
問題を解決するために踏んだプロセスは人が成長する上での宝になると思う。
ホームルームなどで議論する時は「あなたは違う」ではなく、「私はこう思う」と言えるようになってくれるだろうと信じてやまない。
私、内田ひろきは子ども達が考える力、自らを主張し表現する力、他人との違いを受け入れる力を身につけられる中学生活を送れるよう、全力で支援したいと実感した。
不登校だった私、内田ひろきが奪われてしまった何かを取り戻したような、そんなホノボノとした時間を過ごす事ができた。


増尾西小にて内田ひろき

午後は総務委員会の審議を貫徹した。
柏市議会では、予算委員会を設置していない為、当初予算案の審議は総務、市民環境、教育民生、建設経済の4常任委員会に付託する。
今日の審議では8月2日告示、8月9日投開票の柏市議会議員選挙に直近する新年度予算となる2015年度当初予算案が議論の争点となった。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)柏市行政手続条例改正案について
(2)柏・沼南新市建設計画の改定案について
(3)合併特例債のあり方について
(4)職員に支給する給与を減額する条例案について
(5)防犯カメラ整備の問題について
(6)地域防災計画について
(7)コンビニAED設置に伴う課題と効果について
(8)公共施設等総合管理計画の策定について
(9)公共施設保全情報システム構築について
(10)包括外部監査契約の締結について
(11)ウイングホール柏斎場の民営化問題について
(12)障害者通所福祉施設であるみどり園の運営について

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逆井中の卒業式

3月13日(金)
羽ばたきを迎えた181名の皆さん、本日は卒業おめでとう。
地元の子ども達が通う逆井中の卒業式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
最近の卒業式は一同起立し、開会の辞に引き続き、そのまま君が代を斉唱する為、拒否の意思を示す場合は、あえて着席しなくてはならないのだ。
君が代の斉唱を終え、校歌斉唱の時に再度立ち上がる。
不起立闘争と言うよりかは、むしろ着席闘争なのである。
卒業式で仰げば尊しが歌われなくなった事は大変良い傾向だと思う。
2番の歌詞に「身を立て名をあげ やよ励めよ」と言う文言が含まれているからである。
私、内田ひろきが中学生の時は「障害」を理由に教師が加担した激しいイジメを受けた。
この結果、不登校となり死を考え、日々深夜徘徊を繰り返していた。
今日、羽ばたきを迎えた卒業生には、イジメや差別のない社会で成長して欲しいと願うばかりだ。
卒業生の言葉と友~旅立ちの時~の合唱には、心を撃たれ感無量になり涙が溢れた。


逆井中にて内田ひろき

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