ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL集会 & パレード

9月18日(月)
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間と共に、代々木公園で行なわれたワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL集会 & パレードに決起した。
集会後は、公園周辺のデモをやり抜いた。
柏から程近く、東日本大震災でも被災している老朽化した東海第二原発は、60年を超える運転延長が可能となってしまった。
岸田政権は、GX法(原発推進法)を強行採決し、東海第二原発の再稼働を容易にしてしまった。
それだけではなく、原発の新増設までも画策している。
私、内田ひろきが政策を通す4期目に臨んだ先月の柏市議会議員選挙では、東海第二原発の再稼働反対、反火力発電、再生可能エネルギーへの転換を訴えた。
第一次太田市政が発足して初の議会では、東海第二原発の再稼働反対を表明するよう太田市長に迫った。
その議論を紹介します。
[問]
福島第一原発の爆発によって被災した柏市としては、東海第二原発の再稼働に反対を表明するべきではないか。
[市長答弁]
東海第二原子力発電所の再稼働に当たっては、原子力規制庁が定める新規制基準に基づく安全対策工事を完了させる事に加え、日本原子力発電株式会社と東海村を含む発電所周辺6自治体との間で締結されている協定に基づき各自治体の事前了解を経る必要があるが、現在発電所周辺6自治体には再稼働に対し慎重な意見や反対意見など様々な意見があるものと認識をしている。
本年3月18日には、水戸地方裁判所において茨城県内の住民等が日本原子力発電株式会社に対し東海第二原子力発電所の運転差し止めを求めた裁判において、同発電所の運転を認めない判決が出されたところである。
原子力発電所については、東日本大震災後福島第一原子力発電所の事故の影響により本市でも高い放射線量が計測された事もあり、今なお安全性や今後の方向性について懸念、心配される市民の方もいらっしゃると承知している。
私は、福島第一原子力事故を間近で体験した者として、また柏市民が原発事故の影響を受けて苦しむ姿を見た者として、原発事故の深刻さは重々承知しており、東海第二原子力発電所についても再稼働しない事が望ましいとの思いがある。
市としては運転差し止め判決について東京高等裁判所において控訴中と言う司法の動向や日本原子力発電株式会社と発電所周辺自治体との協議状況等に注目したいと考えている。

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