ゆうびフェスティバル

11月26日(土)
豊四季で28年間、運営を続けているフリースクールゆうび小さな学園のゆうびフェスティバルに参加した。
ゆうびフェスティバルは今年で、10周年を迎えた。
ゆうび小さな学園は私、内田ひろきの実家のすぐ近くにある。
子ども達や青年達の活動に心を打たれた。
私、内田ひろきは視覚「障害」を理由に教師が加担した激しいイジメを受け、不登校になった。
また、アスペルガー症候群の息子も学校で、同様な苦しみを負った。
現在、会期中の国会では、多様な教育機会確保法が議員立法によって制定となる見込みである。
この法律は、公立夜間中学の開設にも有効である。
法律が制定すると、フリースクールが法的に位置づけられ、社会的認知度が増し、財政支援が受けられる可能性がある。
しかし、フリースクール関係の条文案では、個性を尊重した自由度の高い学習を阻害するとした課題や公教育の民営化であるとした指摘もある。
学習の主体である子ども達が、何を求めているのかを立法事実として捉える必要がある。
政府と自治体は法律が制定した際には、不登校の権利やフリースクールの自由度を尊重した運用に努めるべきである。
手作りのもつ煮込み、アジフライ、やきとり、豆乳たこやき、ワッフルをつまみに生ビールをいただきながら一時を過ごした。
通園者の皆様とスタッフ、ボランティアの方々に深く感謝を申し上げます。

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