謹賀新年

1月1日(金)
2016年がスタートしました。
昨年は、真夏の柏市議会議員選挙で4,187票を獲得し、トップ当選できました。
皆様のご支援とご協力に改めて感謝を申し上げます。
皆様の負託に応えられるよう、今年も頑張ってまいります。
また、市外からご支援いただいている皆様とは、柏市と同じ境遇におかれている課題の解決に向けて協力してまいります。
引き続き今期も、どの政党とも会派は構成せず、柏市議会唯一の急進左翼議員として、活動を続けてまいります。
これからの2期目4年間は、すぐに形として表れないものの、現代社会の方向を修正して、未来へ繋ぐ懸け橋となる仕組み作りが重要であると考えます。
バリアフリーについては、駅や道路などの物理的なバリアフリーだけではなく、社会的なバリアを解消する必要があります。
政策を制度に位置づける事が重要であると捉えています。
今後4年間は柏市政においても、国政においても激動の局面を迎えます。
柏市政の分野では、市立病院の建て替え問題が議論を呼んでいます。
私、内田ひろきは柏市立病院の現地建て替えに向けて頑張ります。
また、市立病院にのみならず、老朽化に伴う公共施設の更新問題が浮上しています。
身近な学校と近隣センターも、将来いつかは建て替えの時期が訪れます。
しかし、全ての公共施設を一気に建て直す事は、現実的に困難です。
まずソフト面では、ふるさと協議会を中学校区と一致するよう再編し、将来ハード面では、学校施設を建て替え、学校を拠点にした地域コミュニティーを確立する事が肝要です。
学校教育と文化・スポーツなどの生涯学習、地域コミュニティーが一つの施設で一体化できれば、世代間交流が進み、定住促進にも繋がると考えます。
今できる事は、開かれた学校づくりです。
定住環境の整備には、地元雇用の掘り起こしが不可欠です。
私、内田ひろきはこれらを具体化するための計画を提言します。
今年の4月からは、今後10年間の計画期間となる柏市第五次総合計画が動き出します
。国政の分野では、集団的自衛権の行使を可能にする安保法制や原発再稼働、TPP参加表明に伴う生活破壊攻撃など、民意と空回りする強権政治が進められています。
私、内田ひろきは戦争反対、原発反対を掲げ、横暴な権力に対して反撃し、抵抗を続け、反体制勢力の束ね役として頑張ります。
今年も宜しくお願い申し上げます。

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