3月18日(水)
先日の逆井中に引き続き、午前中は地元の子ども達が通う増尾西小の卒業式に招かれた。
君が代の斉唱には不起立で臨んだ。
これから、中学に巣立つ107名の皆さん、本日は卒業おめでとう。
また、保護者の皆様に於かれましては、子育て12年間のご苦労に敬意を表します。
中学に入ると急激に親離れが進むと推察致します。
これも一つの成長なのかも知れません。
子ども達の純粋さと素直な価値観が認められる社会を作る事が政治に課せられた使命なのである。
私、内田ひろきは今日、卒業を迎えた子ども達が、この柏市で成長し、次世代の子育てができる定住環境を整備する事が急務だと感じる。
これから中学に進むと友達同士で意見が対立し、考え方の違いが鮮明になってくるだろう。
この時こそが、人間が人間として生きるために与えられた学びの舞台なのである。
人は誰でもが、生い立ちや考え方が違う。
何をしても問題は起きる。
大切な事は、この問題を対話により、どう解決するかなのだ。
問題を解決するために踏んだプロセスは人が成長する上での宝になると思う。
ホームルームなどで議論する時は「あなたは違う」ではなく、「私はこう思う」と言えるようになってくれるだろうと信じてやまない。
私、内田ひろきは子ども達が考える力、自らを主張し表現する力、他人との違いを受け入れる力を身につけられる中学生活を送れるよう、全力で支援したいと実感した。
不登校だった私、内田ひろきが奪われてしまった何かを取り戻したような、そんなホノボノとした時間を過ごす事ができた。
午後は総務委員会の審議を貫徹した。
柏市議会では、予算委員会を設置していない為、当初予算案の審議は総務、市民環境、教育民生、建設経済の4常任委員会に付託する。
今日の審議では8月2日告示、8月9日投開票の柏市議会議員選挙に直近する新年度予算となる2015年度当初予算案が議論の争点となった。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。
(1)柏市行政手続条例改正案について
(2)柏・沼南新市建設計画の改定案について
(3)合併特例債のあり方について
(4)職員に支給する給与を減額する条例案について
(5)防犯カメラ整備の問題について
(6)地域防災計画について
(7)コンビニAED設置に伴う課題と効果について
(8)公共施設等総合管理計画の策定について
(9)公共施設保全情報システム構築について
(10)包括外部監査契約の締結について
(11)ウイングホール柏斎場の民営化問題について
(12)障害者通所福祉施設であるみどり園の運営について