9月21日(火)

9月21日(火)
今日は、柏の南部に位置するしいの木台方面に向かうバス路線の増便を求める市民の声を受け、レインボーバスの担当者から話を聞いた。
今年4月に五香から、しいの木台に向かう路線を高柳まで延伸した。
距離を伸ばした結果、車両繰りがつかず、朝夕の時間帯が減便となった。
一方、会社によるとこの半年間、乗客の増減はなく、今まで船橋、千葉方面に通勤・通学する市民が、五香に向わず高柳に出る事で、乗客が上下線に分散している傾向があるとの事だ。
また、しいの木台から役所や中央公民館、アミュゼ柏などに向かう市民は、今までのように松戸や新鎌ケ谷を経由せず、高柳から野田線を利用する事ができる。
しかし、高柳駅はどうだろうか。
区画整理は中断状態。
高柳でバスを降りても電車に乗るまで踏切を渡り、デコボコ面を歩く苦難の道が待っている。
私、内田ひろきは高柳駅の西口、簡易改札の設置やバリアフリー化を鉄道事業者に要請する決意である。
東武鉄道は、駅舎の改良費を運賃に上乗せしている。
民間企業は、地域に貢献する社会的責務を負っている。
市は、高柳駅のバリアフリー化を区画整理事業と切り離し、先行着手するべきだ。


五香バス停を視察する内田ひろき

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