みらい構想かしわを結成

9月1日(月)
今夏で私の4期目の任期が折り返しを迎えました。
今日からは会派を結成して活動してまいります。
会派名は、みらい構想かしわです。
私、内田ひろきが会派長を務め、岡田議員、鈴木議員、伊藤議員、永山議員、渡辺議員の6名がメンバーです。
柏清風(自民、維新を含む)と公明党に対抗できる力をつけると同時に太田市長が緊張感をもって市政運営に臨むための圧力となるよう頑張ってまいります。
また、柏清風、太田市政とも協調できるところには協力する意向です。

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内田ひろきニュース2025年夏季号

7月31日(木)
現在、配布している内田ひろきニュース2025年夏季号の記事を紹介します。

☆☆4期目の任期が折り返しを迎える☆☆
この9月で私、内田ひろきの4期目の任期が折り返しを迎えます。
これからも政策の実現に向けて頑張ります。
今号では、6月議会の質疑・一般質問での主な議論を裏面の記事で紹介します。

⊿⊿⊿柏駅西口タワーマンション構想に反対⊿⊿⊿
柏市では現在、柏駅西口北地区再開発事業が進められようとしている。
同事業では補助金として、数百億円の税金が支出されようとしている。
この事業の実態はタワーマンション構想である。
私、内田ひろきはタワーマンション構想には反対である。
柏駅周辺の街づくりは、タワーマンション構想に依存せず、広範囲な市民でプロジェクト会議を設置し、商業と文化、オフィス等が融合できる空間として再生するべきだ。
一方、タワーマンション構想ではない再開発の形態にすると補助金額が増額となってしまうとした課題がある。
そもそも、同事業は高島屋が再開発準備組合からの離脱をしていて、同組合は現段階で都市計画提案ができない状況にあり、行き詰まりの様子がみられる。
こうした事業に莫大な公費を投入するのには大きなリスクがあると考えている。
また、地権者にとっても保留床を生み出すための減歩によって、今までの面積を確保しようとすると、新たに床を取得しなければならないとした問題が発生する。
だからこそ、再開発事業の中止も含めた市民的議論が求められている。
そして、こうした議論が実を結び、同事業は一時凍結が決まった。
次は、同事業を撤回に追い込む事が必要である。
私、内田ひろきは引き続き、柏駅西口再開発事業の問題を議会でも取り上げ続ける決意である。

■□■アフタースクール事業が始まる■□■
柏市ではこの間、こどもルーム(学童保育)の待機者解消が課題であった。
特に小学校4年生以降の高学年の待機者数が顕著である。
この課題を解決する目的もあって、来年度から段階的にこどもルームと放課後子ども教室を統合してアフタースクール事業を開始する。
放課後子ども教室は、現在は高柳小学校でモデル実施していて、今後は全小学校へ展開する予定であった。
アフタースクール事業の開始によって、希望する全ての学童保育対象者を原則として受け入れる。
拡充する放課後子ども教室部分は、各小学校の特別教室等を活用する。
アフタースクール事業の受け入れ体制では、小学校の授業終了後から17時までと19時までの2コースを設定する。
一方、アフタースクール事業には課題が山積している。
本来は居場所であるべき放課後子ども教室を有料化してしまう。
それだけではなく、学童保育を目的としたこどもルームと統合するのにはそもそも無理があるのだ。
また、これまで直営であったこどもルームを民間委託してしまう。
つまりは資本に丸投げするとも言えるのである。
さらに、民間委託する事で、これまでのこどもルームに従事していた400名以上の職員を雇い止めしてしまうのだ。
そもそもこの400名以上の非正規職員は非正規(会計年度任用職員)で雇用形態が安定していないのである。
生涯学習部長によると、雇い止めする職員を委託先の民間事業者へ雇用意向したいとしているが、それは必ずしも保障できるものではないのだ。
これまで市の非正規職員であっても、この400名以上の職員には僅かながらのボーナスと有給休暇を付与していた。
しかし、継続雇用やこれらの労働条件を仕様書には反映できないのである。
この暴挙に対しては労働者の怒りを結集した闘いを組織したいものである。
アフタースクールは民間委託ではなく、市直営で開設するべきだ。

^^^・・・6月定例議会の質疑・一般質問での主な議論・・・^^^
[問]
福島第一原発の爆発によって被災した柏市として、安全・安心の視点からも脱原発を追求するべきではないか。
[市長答弁]
東日本大震災後福島第一原子力発電所の事故の影響により高い放射線量が計測された事もあり、今なお安全性や今後の方向性について懸念、心配されている市民の方もいらっしゃると承知している。
原子力発電所の活用については、市民の安心、安全に関わる重要な問題と認識している。
まずは、東海第二原発について再稼働しない事が望ましいとの思いがある。
[問]
部落解放、差別糾弾も踏まえ、同和問題に係る人権擁護指針の改定が必要ではないか。
[広報部長答弁]
柏市人権擁護指針は本市が進める人権施策の基本的な考え方を示し、人権が尊重される社会づくりを促進するため、平成30年5月に策定した。
時代や社会の変化を踏まえ、適切な対応を図る事が求められている。
国及び県の動向に注目しながら、指針の改定について検討したいと考えている。
[問]
公立夜間中学開設に向けた取り組みは継続してもらえるのか。
[教育長答弁]
さまざまな事情により義務教育を修了していない方や中学校段階の学び直しを希望される方に対する教育の機会確保は、社会全体として取り組むべき重要な課題であると認識している。
引き続き社会情勢や国及び他自治体の動向に注目しつつ、本市における夜間中学を含めた学び直しに係る施策の採用についても継続して見極めたいと考えている。

✿✿第一次太田市政では****
第一次太田市政が発足してまもなく4年が経過し、市長選挙が11月2日告示、11月9日投開票の日程で行われる。
この間の太田市長の実績としては、市立病院の現地建て替えの決定、学校給食センター化構想を白紙として自校方式の堅持を決めた事、市役所周辺を走るコミュニティーバス路線の運行開始、子ども・子育て支援複合施設「てとて」の開設などが上げられる。
しかし、まだまだ課題も残る。市立病院については、建設資材価格の高騰もあって、工事スケージュールが遅延している。
国による財政支援を求め、早期現地建て替えを実現して欲しいものである。
また、学校給食については、自校方式を沼南地域にも拡充するべきである。
さらに、コミュニティーバス路線については、交通不便地域の運行導入も必要不可欠である。
他方、太田市長の選挙公約にはなかった小中一貫校構想については、大きな市民的議論が求められている。
柏駅周辺の街づくりについても同様である。
まもなく始まる9月決算議会は、市長選挙の直前に当たる第一次太田市政における最後の議会審議に当たる。
私、内田ひろきはその4年間をしっかり審査する論戦に臨むところである。
9月5日(金)には質疑・一般質問の日程が、市ホームページで公開となる。多くの市民による関心を寄せて欲しいと願っている。

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参議院議員選挙がスタート

7月3日(木)
もし、衆議院が解散しなかった場合、国政選挙が今後3年間、行われない事になる。
今回の選挙は、日本の進路を決める重要な選挙とも言われている。
私、内田ひろきは千葉県選挙区では、民主主義を追求し、強権政治と闘う長浜ひろゆき候補(立憲民主党)を応援する。
全国比例区では、沖縄反基地闘争の先頭で、闘い抜く山城博治候補(社民党)を応援する。
参議院選挙の期日前投票は公示の翌日4日(金)からです。

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6月議会が終わる

6月25日(水)
柏市議会では、11月2日告示、11月9日投開票の柏市長選挙を目前に控えた6月定例議会が今日で会期末を迎えた。
今議会では、比較的多くの議案に賛成した。
しかし、太田市政には大きな疑問も感じる。
柏駅西口タワーマンション構想(再開発)を断念しようとしないからである。
柏市政は混迷を深めている。
太田市長には、小中一貫教育の充実に加え、公立夜間中学を開設し、学齢年限にある学習者にも、学齢超過にある学習者にも憲法26条に基づく学習権保障を講じてもらいたいものである。
この双方が車の両輪となって欲しいものだ。
太田市長に求めるものは、まずは、小中一貫教育と合わせ公立夜間中学を開設し、また、柏駅西口タワーマンション構想(再開発)を凍結させ、さらに、引き続き東海第二原発の再稼働に反対を表明して欲しいとの点である。
これらの点が合意できれば私、内田ひろきが掲げる政策の多くが反映できているので、太田市長とは深い政策協議ができるものと期待している。
今年の秋に市長選挙を控え、太田市長の今後の市政運営が問われている。

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総務市民委員会

6月23日(月)
今日の審議では消費税減税・廃止を求める意見書、インボイス制度の廃止を求める請願が議論の争点となった。
私、内田ひろきはそれぞれの採択に賛成した。
委員会の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)職員育児休業条例改正案について
(2)一部市民プールの夜間開放について
(3)市民体育館の予約システムについて
(4)選挙公費負担条例改正案について
(5)電気自動車の取得について
(6)近隣センターのバリアフリー化について
(7)消費税の減税・廃止について
(8)インボイス制度の問題点について

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質疑・一般質問

6月19日(木)
柏市長選挙を今年11月に控え、太田市長の市政運営を改めて問う質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2025年6月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)1期目の任期でやり残した政策は何か
(2)やり残した政策は任期の残りで実現できるのか
(3)副市長2名体制は将来的に続けるのか
(4)市全体として特に一問目の議会答弁は簡潔にできないか
(5)柏駅東口再整備事業に向けた現況はどうなっているか
(6)柏駅西口北地区再開発事業を問う
(7)安全・安心の視点からも脱原発を追求するべきではないか

2 防災について
(1)本市における核融合施設に係る監視体制を問う
(2)罹災証明書の交付事務が資産税課だと市民が戸惑ってしまうではないか
(3)罹災証明書の交付事務を防災安全課に戻してはどうか

3 同和問題と人権について
(1)部落差別解消法に関する市の取り組みは何か
(2)部落差別が発生してしまった場合の対応策はどうなっているか
(3)同和問題に係る人権擁護指針の改定が必要ではないか
(4)同和教育の理念に基づく教育実践を求める

4 学校教育について
(1)公立夜間中学開設に向けた取り組みは継続してもらえるのか
(2)小中学校の入学式の同日開催を別日開催に戻すべきではないか

5 会計年度任用職員の雇用について
(1)子どもルームの会計年度任用職員の任用替えに際して不安を与えてしまったのは問題ではないか
(2)アフタースクールに移行しても会計年度任用職員の継続雇用を求める

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柏自主夜間中学の公開講座

6月8日(日)
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学の主催で、公開講座を開いた。
公開講座は、今回で6回目となる。
今日は、映画「かば」を上映し、懇談会を設け、柏市内の教育活動に携わるボランティア団体を交え、意見交換を深めた。
私、内田ひろきがスタッフを務める柏自主夜間中学は、今年の4月で設立から17年目に入った。
ラコルタ柏の2教室で授業を開いている。
日時は、毎週木曜日の18時から21時。
土曜日には、昼間の教室も開いている。
土曜クラスは、毎週14時から、詳しくは柏自主夜間中学にお問い合わせを。
学び合いと語り合いの場である柏自主夜間中学に是非ご注目ください。

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6月議会が始まる

6月6日(金)
今日から20日間の日程で、6月議会の審議が始まる。
アフタースクール条例案や子ども誰でも通園制度を開始するための条例案、柏市立小学校体育館エアコン設置工事契約の締結についてなど、21議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は6月19日(木)13時から14時。
所属する総務市民委員会での審議は6月23日(月)の予定。

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市政懇談会を開催

5月28日(水)
私、内田ひろきの活動の基本は、市民運動やボランティア活動などを盛り上げ、地域課題を解決する事です。
そのためには皆様のご要望やご提言が必要です。
市政懇談会は、今後はテーマを設定して定例開催したいところですが、まずはフリーテーマで試みてみます。
5月31日(土)13時から藤心近隣センター会議室Bで開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
藤心近隣センターはアーバンパークライン逆井駅(東口)下車徒歩10分です。
駐車場もありますが、できるだけ公共交通機関でお越しください。

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丸木美術館を訪問

5月18日(日)
今日は、被爆・敗戦80年を前に、フィールドワーク丸木美術館で被爆・敗戦80年を考える企画に参加した。
原爆による被爆の被害の衝撃と同時に、 中国、朝鮮など、アジア近隣諸国への戦争加害の歴史も認識する必要がある。
丸木美術館を訪問したのは、実は学生時代以来である。
久しぶりに東武東上線の特急にも乗車できた。
これもまた喜びである。
まもなく私、内田ひろきの仲間たちが中国・南京を訪問する。
その報告からも日本の戦争加害の歴史を学習し、反戦の世論を 高めたいものである。

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