内田ひろきニュース2019年新春号

1月3日(木)
現在、配布している内田ひろきニュース2019年新春号の記事を紹介します。

**市議会への疑問にお答えします**
この間、駅頭での声かけやメール、アンケートなどで市議会議員の仕事がみえづらいと言った疑問が投げかけられています。
今号では私、内田ひろきの日常活動を参考としながら、この疑問にお答えします。

・・・内田ひろき主な活動・・・
★早朝駅宣
1ヶ月1クールで内田ひろきニュース、集会や勉強会のご案内を配布しながら定例報告をしています。
金曜日→逆井・柏(西口) 月曜日→柏(東口)・豊四季  火曜日→増尾・新柏
水曜日→南柏・北柏    木曜日→高柳・五香(東口)
★内田ひろきニュース
市政報告の一環として、年に4回の内田ひろきニュースを発行しています。
ア 内田ひろきニュース冬季号  12月に開かれる定例議会の報告です。
イ 内田ひろきニュース春季号  3月に開かれる予算議会の報告です。
ウ 内田ひろきニュース夏季号  6月に開かれる定例議会の報告です。
エ 内田ひろきニュース秋季号  9月に開かれる決算議会の報告です。
★日常活動
ア 議会審議
年に4回の定例議会で質疑・一般質問を行います。
持ち時間は60分です。
また、年に4回の定例議会中に開かれる常任委員会、閉会中に開かれる常任委員会で質疑を行います。
常任委員会には、特に時間制限はありません。
イ 視察
所属委員会で年に1・2回の宿泊を伴う視察をします。
議会閉会中は、市民要望のあった案件についてまた、政策を実現するために必要な事例について視察します。
ウ 市民相談
市民が抱える課題の内、行政への窓口が必要となる事案に対応します。
エ ヒアリング
視察で習得した案件や市民相談で対応した案件をまとめた上で、行政に説明を求め、必要に応じ資料を請求します。
オ 政治闘争
柏市の枠を超え、国と県の誤った政策を批判し、集会や現地闘争に決起します。
カ ホームページ
ブログ記事に議会審議や視察、プライバシーに係わらない市民相談、ヒアリング、政治闘争などの報告と見解を掲載します。

※この他に私、内田ひろきの政策的見地から、さまざまな政務活動や市政報告会の開催に取り組んでいます。

国会と地方議会の違いは?
国政が内閣総理大臣を国会議員の中から選挙する議院内閣制であるのに対し、地方政治は行政の長と議員を別々に選挙する二元代表制である。
知事や市町村長は行政の執行権を有し、議会は政策の決定権を有する。
また、国会の会期が特別国会を除いては、通常国会と臨時国会の2期制であるのに対し、地方議会は4期制または、通年会期制となっている。
柏市議会では、3月予算議会・6月定例議会・9月決算議会・12月定例議会の4期制を採用している。

柏市議会議員の定数は?
柏市議会議員の定数は、36名である。
全ての議員が所属する常任委員会には総務、市民環境、教育民生、建設経済がある。
各常任委員会の定数は、36議席を委員会の数で割り返した9名である。
柏市議会ではこの他に、議会運営委員会(定数17名)と決算審査特別委員会(定数11名)、下総基地特別委員会(定数13名)を設置している。
議会運営委員会と特別委員会は各会派から委員を選任する。

▲▽▲▽柏市議会の本会議中継は!▲▽▲▽
柏市議会では昨年の9月議会から、インターネットによる従前の視聴方法に加え、本会議中継(ライブ・録画)をユーチューブで試験配信しています。
また、市役所も視聴回数に注目しています。
皆様から頂戴したご要望やご提言を具体化するためにも、視聴回数を増やし、そこで得られた答弁を市民運動や地域活動に活用していただけるきっかけとなればありがたく思います。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は、既に録画配信となっています。
ユーチューブでは、12月13日①(前半)が私、内田ひろきの質疑・一般質問です。
60分あってちょっと長いですが、是非ご視聴ください。

◆◆内田ひろきニュースを郵送でお送りします◆◆
駅頭で内田ひろきニュースをお受け取りいただいている皆様の中から、内田ひろきニュースを郵送して欲しいと言う声が寄せられています。
そこで今回、年4回発行する内田ひろきニュースの郵送を希望する柏市民の方を募ります。
政務活動の一環ですので購読料は不要です。
お名前とご住所、お電話番号を記載の上、メールまたはファックスで送信してください。
いただいた個人情報は私、内田ひろきの政務活動以外に使用する事はありません。

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謹賀新年

1月1日(火)
2019年がスタートしました。
今年は、東海第二原発の再稼働を阻止し、憲法9条を未来へ繋ぎ、活かし、守り、辺野古新基地建設を止める世論を大きくしたいものです。
今年の夏は柏市議会議員選挙です。
私、内田ひろきは、行政が動く3期目に挑戦します。
初当選した2011年の選挙では2,455票、4年前の選挙ではトップ当選に当たる4,187票を頂戴しました。
油断する事なく、この流れをさらに大きくし、行政を動かす力を今まで以上に発揮するためには、皆様のご指導とご支援が必要です。
私、内田ひろきは柏市議会唯一の急進左翼議員として、守備範囲は広く、立ち位置は明確にして、地方自治ではイデオロギーの違いを乗り越え、これからも頑張ってまいります。
また、市外からご支援いただいている皆様とは、柏市と同じ境遇におかれている課題の解決に向けて連携してまいります。
7月後半からは、何かとお手伝いをお願いする事がでてきます。
その際には、またご相談をさせていただきます。
今年の夏は私、内田ひろきにどうか力を貸してください。
政策で恩返しを致します。
恒例となっている新春交流会は、今年は拡大市政報告会に変更して、6月9日(日)に開催を予定しています。
気が早いようで恐縮ですが、今から万障お繰り合わせいただけると幸甚に存じます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

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グループ・飛躍の仲間達と今年を振り返る

12月23日(日)
私、内田ひろきが所属する「視覚障害」者問題を考える会であるグループ・飛躍の反省会と称した忘年会。
私、内田ひろきの政治の原点は「障害」者解放闘争にある。
2018年が今日を入れ、9日で幕を下ろそうとしています。
来たる2019年が皆様にとって良き年となるよう祈念し、また、良き年とする事が政治に課せられた使命である事を肝に銘じ頑張ります。
来年も、大手マスコミや広報かしわで報じない市民生活に密着した情報を納税者の視点で届けてまいります。
次回は、元旦に更新を致します。
今年もご愛読いただきましてありがとうございました。

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12月議会が終わる

12月19日(水)
私、内田ひろきが3期目に挑戦する柏市議会議員選挙を来年夏に控えた12月定例議会が今日で会期末を迎えた。
柏市議会では、インターネットによる従前の視聴方法に加え、本会議中継(ライブ・録画)をユーチューブで試験配信しています。
また、市役所も視聴回数に注目しています。
皆様から頂戴したご要望やご提言を具体化するためにも、ユーチューブでの同日配信を継続するためにも視聴回数を増やし、そこで得られた答弁を市民運動や地域活動に活用していただけるきっかけとなればありがたく思います。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は、既に録画配信となっています。
ユーチューブでは、12月13日①(前半)が私、内田ひろきの質疑・一般質問です。
60分あってちょっと長いですが、是非ご視聴ください。

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市民環境委員会

12月14日(金)
今日の審議では、戸籍情報作成業務をプロポーザル委託するための債務負担行為を設定する補正予算案が議論の争点となった。
私、内田ひろきはこの補正予算案に反対した。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)原子力損害賠償紛争解決センターへのあっせんについて
(2)放射線・放射能対策について
(3)戸籍情報作成業務を委託するための補正予算案について
(4)核兵器禁止条約の調印について

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質疑・一般質問

12月13日(木)
私、内田ひろきが3期目に挑戦する柏市議会議員選挙を来年夏に控えた質疑・一般質問となった。
本会議の様子は、本日よりインターネットで録画配信。
柏市議会で検索。
私、内田ひろきの質疑・一般質問通告書を以下に掲載します。

2018年12月議会  質疑・一般質問通告書

1 市長の政治姿勢について
(1)2019年度の予算編成方針を問う
(2)各担当課からの予算要求に対する最終的な市長査定基準は何か
(3)第五次総合計画だけに囚われていると各年度の予算編成を拘束してしまうではないか
(4)全国知事会による米軍基地問題に係るこの間の活動をどう受け止めているか
(5)東海第二原発の廃炉を求めるべきではないか
2 公共施設の管理運営について
(1)原子力災害に関する広域避難協定において、避難者の受け入れに当たっては市内公共施設では円滑な対応が困難であると考えるがどうか
(2)市立病院の建て替え実現に向けた環境整備は順調に進んでいるか
(3)また、市立病院は公共施設総合管理計画個別施設具体計画にどう位置づけるのか
(4)大津ケ丘市民プールの存続を求める (議案第3号)
3 公立夜間中学の開設について
(1)公立夜間中学の新たな機能に期待している事は何か
(2)学級編成に必要な教職員の配置を県教育委員会と協議してはどうか
(3)民間関係団体との連携はどう進めるのか
4 道路交通について
(1)北柏ライフタウン循環を柏の葉キャンパス駅まで延伸できるようバス事業者と協議して欲しいがどうか
(2)高柳駅西口クランク道路周辺歩行者の危険回避を求める
5 放課後デイサービスについて
(1)報酬改定に伴う利用者・児童に係る再判定の実施状況を問う
(2)厚生労働省が示している放課後デイサービス利用者の学童への一部移行に向けた準備が不十分ではないか
6 保育環境整備について
(1)引き続き小規模保育事業に依存する事なく保育需要に対応するべきではないか
(2)保護者の希望が叶わず、2子以上の幼児が異なった保育園へ通園している実情には どのような対応ができるか

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水道民営化を阻止する闘いを

12月6日(木)
私、内田ひろきは水道民営化には絶対反対である。
これまでの国鉄分割民営化や郵政民営化と並ぶ大改悪だ。
今のところ自治体では、水道民営化の話は、急激には進まない。
柏市の水道を民営化しないためには、柏市と松戸市、流山市、野田市、我孫子市、習志野市、八千代市で構成する北千葉広域水道企業団との連携が必要だ。
ちなみに、柏市は問屋である北千葉広域水道企業団から卸売を受け、柏市がそれぞれの事業所や各家庭に水を小売する仕組である。
コンセッション方式の既成事実となる危険な動きの一つとしては、柏市では下水道事業を包括民間委託する方向である。
次に、上下水道事業を一本化した公営企業組織とする検討がなされている。
これは、水道民営化の準備と言える。
自治体によって、進み具合には温度差はあるが、方向性は大きくは変わらない。
そういった意味では、水道民営化反対運動が地域で盛り上がれば、水道民営化は阻止できる。
とにかく私、内田ひろきは将来、水道民営化に関係する条例の整備・予算には反対する。

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12月議会が始まる

11月30日(金)
今日から20日間の日程で、12月議会の審議が始まる。
第三次補正予算案やスポーツ課を教育委員会から地域づくり推進部に移管するための関係条例改正案、道の駅しょうなんを拡張するための用地取得についてなど、13議案を審議する。
私、内田ひろきの質疑・一般質問は12月13日(木)10時から11時。
所属する市民環境委員会での審議は12月14日(金)の予定。

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市東さんの農地取り上げに反対する会シンポジウム

11月18日(日)
私、内田ひろきが事務局を務める市東さんの農地取り上げに反対する会の主催で、非道を・ふたたび許さない!三里塚の農地取り上げをテーマとしたシンポジウムを開催した。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
今回のシンポジウムでは、内藤光博専修大学法学部教授、石原健二元立教大学教授から発言を頂戴した。
今日のシンポジウムでは、次の基調報告を確認した。

基調報告から抜粋。

市東さんの農地取り上げに反対する会の事務局から報告を申し上げます。
本日のシンポジュームを通じて、現在の状況や課題そして今後について、学者・弁護団の諸先生から極めて明確に述べていただきました。
そして先ほどの市東さんの力強い発言がありました。
それが全てと言えます。
とはいえ会の活動と今後について出来るだけ重複を避けながら報告します。
昨年11月の前回シンポジュームは、請求異議の第4回裁判の直後に開きました。
裁判長は、早期結審の意図をむき出しに1月に市東さんの証人尋問に入りたいと発言。
この発言に市東さんと弁護団が強く抗議し、法廷が騒然とする中これを撤回させ、5月に小泉英政・加瀬勉両氏、6月に市東さんと萩原富夫さんの証言を実現させました。
そして9月に市東さんの最終意見陳述、石原先生・内藤先生の陳述を含む4時間に及ぶ最終弁論を勝ち取りました。
不当な最高裁決定から2年、市東さんの農地の取り上げを許さない闘いは、請求異議裁判を軸にして、市東さんを先頭に弁護団の圧倒的な論述によって勝利的に闘ってきました。
そして1か月後、12月20日に請求異議裁判の判決を迎えます。
いよいよ決戦の時です。
この間、私たちは幾つかの行動方針を提起し、市東さんと共に12年間闘ってきました。
今改めて確認し、更に強化していきます。

1.12月20日の請求異議裁判の判決を迎え撃つ傍聴闘争の更なる強化です。
請求異議裁判のみならず、市東さんの農地に繋がるすべての裁判を一体として捉え、1つ1つの裁判、1つ1つの裁判、そして1つ1つの集会やデモに結集します。
2.法廷外行動を一層強化します。
明日19日の耕作権裁判の前に、空港反対同盟は千葉地裁包囲行動「人間の鎖」を計画しています。
明日9時に千葉市中央公園に結集しましょう。
これからの1か月、様々な行動が提起されます。
その1つ1つを頑張りましょう。
3.そして特に現地との連携を一層強化し、引き続き「現地調査」を実施するとともに、異変があれば、直ちに現地に駆けつける陣形の強化を図っていきます。
4.最後に市東さんの会の体制と財政について申し上げます。
発足以来坂本進一郎さんと井村弘子さんを共同代表にそして10数名の事務局員という体制で運営してきました。
ただ両代表とも遠出が難しい状態ですが、今後ともこの体制を堅持して活動を継続していきます。
次に財政です。
例えば今年1月から現在まで、弁護団の出廷13回延べ85人、会議や現地での打合せ29回延べ159人に上ります。
このような弁護団の獅子奮迅の活躍に財政が追いつかない状態が昨年度から続いています。
みなさんのご理解とご支援をいただいて、何とか健全な財政体制を作り出していきたいと考えています。
最後に改めて確認します。
9月27日の請求異議裁判で市東さんは、「私はあくまで天神峰と南台で私の畑を耕し、絶対に動かない」「農地を取り上げる強制執行は、私にとって死刑と同じです」と高瀬裁判長に心から訴えました。
そして今重大な時を迎えています。
私たちは市東さんと共にこの12年間を闘ってきました。
12月20日の請求異議裁判の千葉地裁判決を迎え撃ち、何としても市東さんの農地を取り上げさせないために、一層共に闘っていきましょう。
行動しましょう。
そして勝利しましょう!

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懸案だったインフラ整備の今

11月14日(水)
高柳駅の橋上駅舎化と一体的に整備する東西自由通路の建設工事は順調に進み、今年度から段階的に供用開始となった。
今後は、西側クランク道路の安全対策と東側のロータリー整備が急務である。
大がかりとなる六実と逆井間の複線化工事が始まったのと合わせ、高柳第3駐輪場付近の踏切を道路幅員と同じく約10mに拡幅する。
また、高柳と逆井間にある老朽化・狭隘化した2つの跨線橋を幅員約7mの跨線橋にかけかえる工事が完了した。
東武ストアー逆井店の隣にある東西を結ぶ歩道橋については、地元住民の要望に応え、手すりの設置と照明の交換、高欄の補修工事が既に完了している。
さらに、逆井運動公園付近にある既存架道橋の改修は、来年秋の完成が見込まれている。
北柏駅(北口)のバリアフリー化については、昨年の秋に北口陸橋にエスカレーターが完成した。
また、バリアフリーの連続性とした観点から、エスカレーターが供用開始となった今後は、改札から北口陸橋へ向かう階段の解消が課題となる。


逆井の跨線橋を視察

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