ついに実現・対談・東葛から問う放射線対策と原発の明日2013 

1月19日(土)
私、内田ひろきが実行委員会に加わり、ついに実現・対談・東葛から問う放射線対策と原発の明日2013を開催した。
柏市民文化会館大ホールの1600席は満員となった。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。

・・・小林泰彦さんVS小出裕章さん・・・
<この企画にあたり、主催者より>
この地域での放射線対策はこれでよいのか、ここでの生活がどうあるべきなのか、そして原発はどうすべきなのか?
大丈夫だと思いたい人は大丈夫だという講演に行き、いや気を付けたほうがよいと思う人は気をつけろという講演にいく。その差はどんどん開いているようですが、特に健康被害の心配される当の子どもたちにとってそれで本当にいいのでしょうか。
東葛地域は電気の消費地であり、そして福島第一原発から190㎞離れながら、平均6,3万Bq/㎡の被ばく地です。
福島に寄り添うことも、首都圏として都会生活を楽しむこともできます。
ここでどうするべきかと考えることはとっても大きな意味を持つものと考えます。
立場の違う専門家に話を聞き判断する場が必要ではないか、そして、このような国民的な議論をこの地でまず行うべきではないかと思い企画しました。
<2名の講師について>
・小出さんはご存じ、長く原発の危険性を言われてきたかたで、1平方あたり1万Bq以上の場所はちょっと入りたくない、という立場。
・小林泰彦さんは、私は特に原発について推進でも反対でもありません。
柏市のHPで線量測定結果をざっと見てみました。
市民ボランティアの方や行政のご努力のおかげなのでしょう、
もうこれ以上は特に何も対策をとらなくて良さそうですね。
穏やかな気持ちで安心していただけるように、科学的根拠をお伝えできればと思います。
という、放射線を利用してきた研究者さんです。
高崎の日本原子力研究開発機構
53歳


小出裕章先生と内田ひろき

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