水道民営化を阻止する闘いを

12月6日(木)
私、内田ひろきは水道民営化には絶対反対である。
これまでの国鉄分割民営化や郵政民営化と並ぶ大改悪だ。
今のところ自治体では、水道民営化の話は、急激には進まない。
柏市の水道を民営化しないためには、柏市と松戸市、流山市、野田市、我孫子市、習志野市、八千代市で構成する北千葉広域水道企業団との連携が必要だ。
ちなみに、柏市は問屋である北千葉広域水道企業団から卸売を受け、柏市がそれぞれの事業所や各家庭に水を小売する仕組である。
コンセッション方式の既成事実となる危険な動きの一つとしては、柏市では下水道事業を包括民間委託する方向である。
次に、上下水道事業を一本化した公営企業組織とする検討がなされている。
これは、水道民営化の準備と言える。
自治体によって、進み具合には温度差はあるが、方向性は大きくは変わらない。
そういった意味では、水道民営化反対運動が地域で盛り上がれば、水道民営化は阻止できる。
とにかく私、内田ひろきは将来、水道民営化に関係する条例の整備・予算には反対する。

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