総務委員会

9月20日(火)
今日の審議では柏市役所本庁舎大規模耐震補強工事について、賛成する立場から論議を深めた。
市役所本庁舎は老朽化が激しく、耐震性に乏しい為、今年11月から約2ヶ年計画で大規模耐震補強工事に入る。
この工事が終えると、市役所と隣接する教育福祉会館、中央公民館も約2ヶ年計画で大規模耐震補強工事に入る。
これからの4年間、出入り口付近の安全確保と騒音・振動対策、駐車場の利用制限、タクシー乗り場の変更また、工事での薬剤使用に伴う化学物質アレルギーへの対応など、十分に煮詰めるべき課題が山積している。
本庁舎は、今回の大規模耐震補強工事で引っ張ったとしても、いつかは建て替えが必要となる。
市役所の機能は、本庁舎から離れたところにも分散している。
教育委員会は沼南庁舎に、都市部と土木部は国道16号線を横断した側の分庁舎に配置している実情である。
市民の利便性向上の観点から、将来はこれらの窓口と福祉や子育て、環境などの身近な窓口は、同じ建物に集約する必要がある。
私、内田ひろきの質疑項目は、次の通りです。

(1)柏市役所本庁舎大規模耐震補強工事の請負契約について
(2)市役所機能の利便性向上について
(3)小型動力ポンプ付消防自動車の取得について
(4)消防団員の任務について

カテゴリー: 活動記録   パーマリンク

コメントは受け付けていません。