つぶせ改造内閣

10月7日(水)
本日、内閣改造が行われた。
1960年に改定した日米安保条約の2条に位置づけられる日米軍事同盟と並ぶ日米経済同盟を具体化したTPP交渉の大筋合意があった直後の内閣改造には、大きな闇を感じる。
別の表現をすれば、なぜ内閣改造の直前にTPP交渉の大筋合意をしたのかと言う事だ。
日本はTPP経済戦争から、直ちに離脱するべきである。
アメリカ、財界、マスコミによる闇の三権分立に操られた政府は、何を企み狙っているのだろうか。
安倍政権は、治安弾圧の法制化でもある特定秘密保護法と集団的自衛権の行使を可能にする安保法制、赤紙発行リストに転用できるマイナンバー制度を同時期に始めようとしている。
この三大戦争立法が、本音をむき出しにした改造内閣の正体だ。

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