謹賀新年

1月1日(木)
2015年がスタートしました。
私、内田ひろきが柏市議会議員に就任して以降、4年前の選挙でお約束した政策の多くが実現しました。
特に、公共交通の充実や市民参加と情報公開の推進、駅や道路のバリアフリー化、北部開発の規模縮小、人権を尊重した施策展開などの政策については、積極的な問題解決に努め、大きな成果を上げてまいりました。
また、信号機の設置を含む通学路の安全対策や子どもの健康調査の実施を含む放射能対策、懸案となっている二駅の駅舎改良と駅前整備、動物の殺処分ゼロ、東葛地域をカバーする公立夜間中学の開設など、皆様からいただいたご要望の数々が少しずつ実現に向かう段階に漕ぎつけてまいりました。
これら政策の完全実現には、皆様のご指導とご支援が必要です。
私、内田ひろきは元旦の本日、結果を出す2期目を目指して、今年8月執行予定の柏市議会議員選挙に立候補する事を決断しました。
「老後の不安」「雇用の不安」「子育ての不安」を抱えながら、日々の暮らしに追われている市民、権力支配により虐げられている民衆の代弁者となり、闘う事を年頭の決意と致します。
政治が競争をあおり、生み出した格差、貧困、差別で苦しんでいる人々を政治が救わずに誰が救えるのだろうか。
この問は反貧困、反失業、反原発、反戦、反差別を結合したコミュニストの団結が解決する。
戦争への道ではなく革命への道。
年頭に当たって、改めて確信した私、内田ひろきの思想である。
闘争勝利の原点は、市民運動と労働運動、解放運動が互いの立ち位置を尊重し、団結を深める事にある。
今日は、地域社会に支えられながら自立生活をしているアスペルガー症候群の息子の所に行き、おせちをつまみにゆっくり語り合おうと思う。
三が日は 、日本酒を飲み過ぎないように注意し、来月から始まる予算議会の準備に邁進したいと思う。
一人の権利が守られない社会では、多数者の利益は生まれない。
小さな民意を大きな世論に変えるためには、小異を捨てずに大同も取る事が重要である。
市民運動と労働運動の束ね役として、これからも頑張ってまいります。
今年も宜しくお願い申し上げます。

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