金子みすゞ詩朗読コーチング会

5月29日(水)
アミュゼ柏で詩の朗読会が開かれ、妻と共に参加した。
これまで、詩の朗読会と呼んでいたこの会は、昨年10月から柏市民公益活動団体の登録認可を受け、新たなスタートに立った。
今年、4月から2年目の活動に入った。
金子みすゞの詩から哲学と文学を学び、人々の生き方に照らし合わせる公益的な生涯学習として、サークルからボランティアへの転換を計る礎となりそうな展望を予感した。
詩は小説と異なり、作者が訴えようとする事を読み手が、自らの価値観で解釈を加える。
私、内田ひろきは普段、どうしても評論文を読む事が多くなる。
小説や論文は起承転結が明確に記述してある。
これに慣れて、硬くなっている頭を想像と言う感性でストレッチしたような、そんな一時だった。

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