かしわ市民憲法集会

5月5日(日)
5・3憲法記念日の集いに引き続き「こどもたちが平和に生きるために」をスローガンに、かしわ市民憲法集会を開催した。
私、内田ひろきが所属する柏市南部9条の会も実行委員会に加わっている。
私、内田ひろきの後援会である柏の自治力を活かす会の仲間も多数が参加した。
東京新聞編集委員の半田滋さんから話を伺った。
地元、柏の憲法集会は柏市平和都市宣言の25周年を受け、2010年から始まり今回で4回目となる。
衆参両院では、憲法審査会が動き始めている。
安倍政権はまず、憲法96条を変えようと躍起になっている。
具体的には、改憲発議に必要な議席数を衆参両院共に、現在の3分の2から2分の1へと改悪しようとしている。
憲法は、権力を拘束するものである。
決して、民衆を統制するための凶器ではないのだ。
他方、政府は憲法9条の解釈改憲にも焦り、アジア近隣諸国を仮想敵国とし、マスコミと一体となった世論操作に走っている。
自民党の憲法改正案は大日本帝国憲法の復刻版である。
正に、戦前回帰の他、何者でもないのだ。
そもそも、白紙で憲法96条だけを改正したいと述べるのであれば、事前に具体的な憲法改正案を明示する事自体が本末転倒なのである。

カテゴリー: 活動記録   パーマリンク

コメントは受け付けていません。