1月22日(土)

1月22日(土)
今日は、活かせ9条ネット講演会に参加した。
管政権が発足し、日米同盟がより強化され、沖縄の闘いが決戦の時を迎えている。
沖縄反基地闘争に携わる講師の安次富浩さんの話は、2007年11月に辺野古の座り込み現場でまた、昨年10月10日(日)に三里塚の地で伺った事がある。
過去2回よりも今日は、さらに緊迫感のある話だった。
地元、柏に目を転じて見ると大室基地には、危険な03式中距離地対空誘導ミサイルが配備されている。
また、下総基地は飛行教育訓練基地とは名ばかりで25%の訓練が軍事的な意味を持つ軍用機であるC-1の離発着訓練である。
埼玉県の入間基地から飛び立った航空機が下総基地に着陸し、待機していた習志野基地の隊員がその航空機に乗り込み再離陸する。
一説によると、この隊員が海外に派兵されたとも言われている。
習志野基地の武器を使用する中央即応集団の特殊作戦群が航空機を使い、軍事行動に出るために格好の場が下総基地なのである。
政府は、憲法9条の解釈改憲に焦り、PKOの下に自衛隊の海外派兵を常態化し、武器輸出三原則ですら、なし崩しにしている。
私、内田ひろきは沖縄の闘いに連帯し、地元の柏から憲法9条を守る世論のうねりを巻き起こしたいと考える。

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