三里塚闘争が決戦局面に突入

5月28日(月)
三里塚の農民である市東孝雄さんの闘いを巡る裁判闘争は、いよいよ証人尋問に入った。
この第1弾として、空港会社の用地部長を法廷に引きずり出し、三里塚闘争支援弁護団が徹底的に追及した。
国策裁判は、審理過程で勝利しても判決で敗訴する事が通例である。
しかし、この裁判闘争は絶対勝利を収め、欠陥だらけのブザマな成田空港を何が何でも廃港に追い込まなくてはならないのである。
裁判の前に闘う仲間が結集し、葭川公園で集会を開き、裁判所までのデモをやり抜いた。


市東孝雄さんと内田ひろき

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