7月26日(月)

7月26日(月)
今日は、森田知事の「完全無所属」問題で、告発をした仲間と弁護士が集まった。
2009年の知事選挙の際、自民党と人的にも金銭的にも繋がりがあったにも係わらず当選を目的に選挙ビラに「完全無所属候補」と表記した事は、公職選挙法が規定する虚偽事実の公表に当たるとして千葉地検特捜部に告発したが、不起訴処分となり、申し立てした検察審査会もそれ相当とした事で、今後の対応を検討した。
しかし、検察審査会には驚いた。
審議の秘密は守られるべきだが、いつ何回、本件に関する審査会を開催したか何票対何票で不起訴が相当と判定されたのかも公開されない。
申し立て人には、役所用語だらけの議決要旨書だけが通知される。
余りにも密室過ぎるではないか。

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