7月4日(日)

7月4日(日)
今日は、柏の葉小学校建設予定地の汚染土壌処理について説明会があると言うので駆け付けた。
この小学校は、2012年4月に開校を目指している。
しかし、2008年にこの土壌から環境基準を(ダイオキシン81倍、鉛113倍)上回る汚染物質が検出された。
2009年9月にこの用地を取得する議案を議会で審議し、土壌汚染を議員に知らせないまま、全会一致で可決した。
その直後、11月に汚染の実態が明らかとなった。
県と柏市は、1年近く情報を隠蔽していた。
その理由を問うと「公表すると近隣住民に不安を与えてしまう」と人ごとのような回答だった。
情報を公開しなかった事で健康被害が発生したら、どうするのだと言いたい。
地元の人に言わせれば、「この辺りは、産廃の野焼きや不法投棄があったらしい」との事だ。
今回、清水建設と契約し、掘削処理作業に入る。
ここで問題は処理費用の事だ。
汚染原因者とされる民間地権者の負担分を市が肩代わりする。
万引きした人がつかまり、その商品の購入代金を税金から支払うようなもの。
2012年4月の開校ありきで、事が進めばおかしな話が幾つも出てくる。
本当に汚染された土の上に小学校を建てる事が良いのかどうか。
また、この土地を不適切と判断した場合、近隣小学校のマンモス化による劣悪な教育環境の改善をどうするのか。
県と市は住民と膝を交え、本気で話し合うべきだ。
この小学校が開校する前後に三井資本がマンションの販売をする。小学校が近い事を売り文句にするのだろう。
もし、予定通り開校しなければ、三井資本にとってもマンションの販売が落ち込み、大きな痛手となる。
柏北部開発は、三井資本が水面下で主導権を握っていると言っても過言ではないのだ。
何れにしてもこの事件の解決に対し、秋山市長のリーダーシップが問われる。

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